ベビーベッドも、
ポータブル。
コンパクトベッド
ファルスカの「コンパクトベッド」という製品は、普通リビングや寝室に一旦置いたら定置化して動かさないベビーベッドをポータブルにした画期的な商品だ。写真を見れば一目瞭然。
要は「たためるベビーベッド」だ。なんだ、それだけのことか、と思うかもしれない。
しかしよく考えてほしい。赤ちゃんは基本移動できないのだ。だからリビング用の居場所と、おねんね用の居場所、最低限2つの居場所を用意してあげないといけない。
しかし「コンパクトベッド」があれば、赤ちゃんと一緒にベッドを移動すれば、場所をとるバウンサーやベビーベッドがいらなくなる。つまりスペースを有効活用できるし、掃除もしやすくなる。
更に、赤ちゃんが生まれると、何かと実家との往来が増える。そんなときも、普段赤ちゃんがいないご実家で、赤ちゃん用のお迎えセットを準備いただくのは大変だが、「ベッドは持参するので大丈夫です」と言ってあげられたら、多少ご実家の負担も軽減されるだろう。
お友達の家に遊びに行くとき、旅行に行くとき。どうしても「ちょっとだけゴロンしててほしいんだけどなあ・・・」という瞬間があるが、コンパクトベッドを車のトランクにでも入れておけば、客先に迷惑かけずに赤ちゃんの城が作れる、パパママにも周囲の方にもフレンドリーな逸品なのだ。
「コンパクトベッド フィット」は最初からすべてのパーツが揃っている基本セット。お布団も敷きパッドもまくらも入っているので、いつの季節に購入してもそこから1年中使える。
赤ちゃん用品はどうしても汚れることが多いので、ウレタン素材のクッション以外すべて洗えるというのも衛生的で嬉しいポイント。できれば「防水シート(別売)」があればより万全だ。防水シートはコンパクトに折りたためて、かつファルスカ製品にしか使えないというわけではないので、常におでかけかばんに入れておくと便利。
コンパクトベッドは「持ち運べる」メリットだけではなく、ベビーベッドとしてもきちんと赤ちゃんが快適に眠れるスペックを具備している。
なお、敏感肌の赤ちゃんには天然コットンを使用した「オーガニック」シリーズがおすすめ。
「ポータブル」がもたらすメリットは上記の通り。ベビーベッドを持ち運ぶ、というアイデア・・・かなり手練れのものと見た。
何もサイズ表記がないものが「ノーマルサイズ」。商品名に「L」がついているものが「ラージサイズ」。敷きパッドやおふとんなど洗い替えのスペアもベースのサイズと連動しているので、追加購入の際は気をつけたい。(ちなみに防水シートはフリーサイズ。)
「コンパクトベッド」を直置きするのが憚れる方は、コンパクトベッドがぴったりはまるサイズのベビーベッドも販売しているのでセットでのお買い上げをおすすめ。ノーマルサイズには「ミニジョイントベッド」。ラージサイズ(L)には「ベッドサイドベッド」を買えば隙間がないぐらいドンピシャだ。
もちろん安全基準をクリアしているので安心。
おまけに賞なんかももらっちゃったりして。
まさにメリットだらけのポータブルベビーベッド、「コンパクトベッド」。どこにでも移動できるベッドなので、赤ちゃんがいてこの製品を「使わない」という方はあまりいないのでは。特にマンションやアパートなどでバウンサーやベビーベッドを置く場所に困っちゃう方に、ギフトとしてもおすすめだ。
1つで5役。おふとんがわりにもどうぞ!
「マルチガーゼケット」
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