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パンに、
スパークリング

亀田屋コラム

2018年8月27日

パンの街、宇都宮

 

餃子の街、うなぎの街、に続き、今回は「パンの街」宇都宮、という話。わたしは生まれも育ちも栃木県宇都宮市だが、高校卒業とともに首都圏へ脱し、2015年にUターンするまでの間に地元宇都宮の様子も大きく様変わりしていた。

まあ脱出前は高校生だったので、行動範囲は自転車で行ける範囲に限られていたし、夜のお店はそもそも知らないし、元々知らないことが多かったんだけど。

餃子は頻繁に食べていたけど「餃子の街」なんて言い方はしていなかったし、街のブランディングやプロモーションという概念が世の中的にあまりなかったような気がする。「宮崎をどげんかせんといかん」のあたりからだろうか、この20年で街のブランディングという概念も段々定着し、例に漏れず宇都宮も様々なブランディング施策・プロモーション活動を行っているようだ。

全国的に、将来人口は減っていくわけだから、地域の魅力をアピールして地域外から人を呼び込もうという動きだが、多少なりとブランディングに関わってきたものからすると、魅力の軸が多すぎる。色々なビジネスをされている色々な方、全員を等しくアピールしてあげよう、という温情さえ感じるが、消費者からするとバラつけばバラつくほど記憶に残りづらくなる。他の地域から見て魅力的に思えるもので、栃木県にとっても魅力を生み出し続けられるものを3本ぐらいに絞り、その点をアピールするのがいい。

その3本から、そこに紐づくビジネスを漏れないよう整理し、体験できる導線を作るのだ。とまあ20年も地元を離れていた自分は知らないことも多いのでまだ夢を描いている段階。もう少し地元の方々と連携を深めて、宇都宮や栃木県をもっと魅力あり、他地域からも収入を得られる地域にしていきたいね。

話がだいぶ逸れてしまったが、宇都宮に戻って3年、色々地元を見て回っている中で、ブランディングの軸にできそうな商材が実は「パン」なのではないかと睨んでいる。救缶鳥プロジェクトで著名なパン・アキモトさん、ブルーベリーブレッドで著名なペニーレインさん、日本一のパン屋ドリームさん、これすべて栃木県のパン屋。客観的にも知名度がありそうだ。

味の方は主観になるが、特にパネッテリアヴィーヴォさん、パニフィカシオンユーさんのおいしさは間違いなく都心レベル。まあワインもそうだけど食品というのは味覚によって評価が分かれるものだから、最後は好き嫌いになるのだけど。自分は競争激しい都心のレストランで外食ばっかりしていた経験から、少なくとも都心レベル、ということは言ってもいいと思う。

 

乃が美の生食パン

 
そんな競合ひしめく宇都宮に、ついに全国の強豪店が参入してきた。生食パンで著名な「乃が美」だ。それで気づいたが、宇都宮って北関東で一番大きい都市だとか言いながら、全国のメジャー店があまり入ってきていないような。。。既存店がお客様を取られちゃう意識が強いのかな?有名企業が参入したくなくなる要因があるのかな?どんどん強豪を呼んで切磋琢磨した方が、住んでいる人が外食や買い物したくなって流通が活性化するような。

これも研究テーマのひとつだね。最近は「串カツ田中」さんも連続出店していて結構賑わっている。いろんな企業さんに挑戦してもらえるような街になると我々消費者の楽しみが増えていいね。

「乃が美」の特徴は、耳まで柔らかく、焼かずに食べられる口どけのいい食感の「生食パン」だ。細かい話は乃が美さんのホームページをご覧いただきたいが、まず生で食べてみることが必須ということだな。

ちなみに当方は無謀にも予約なしで店舗訪問してしまった(在庫があったので助かった)が、ほとんどのお客さんは予約して時間指定で取りに来ていたので、少しでもおいしく食べたい方は予約した方がよさそうだぞ。

乃が美の食パン

基本は二斤売り。持つとぐにゃっとなるぐらい柔らかい。できたてのうちに、豪快にちぎって何口か食べちゃうのがおすすめ!きちんと手を洗って、うがいしてから!

この日の食卓

パンにはグラタンということでグラタンを用意。グラタンは焼き物だから焼いたパンが食べたくなる。というこで生食パンと焼食パンのハーフ&ハーフだ。

パンに合わせたワイン

ルイピカメロ クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼ ブリュット
原産国 フランス
地方 ブルゴーニュ
種類 スパークリング
味わい 辛口
色 ロゼ
品種 ピノノワール100%
受賞暦 サクラアワード2017金賞、パリ農業コンクール2007金賞など多数

キャップシール内にはロゼ色のサイン。あなたって素敵ね

色はピンクというよりはオレンジっぽい黄金色

乃が美の紙袋。一貫したブランディングポリシーを感じる。

乃が美の生食パン×ロゼスパークリングワイン、おいしくいただきました!宇都宮にもどんどんいいものが入ってきて、色々比べられるようになると消費者のレベルが上がる。消費者のレベルが上がればそれに応えるため製造者や販売者のレベルが上がる。

今の時代「これぐらいでやっとけばいい」なんていうのは通用しない。現状維持は衰退。常に自社を取り巻く環境にアンテナを張り、コアコンピタンスを押さえながら時代に対応できる企業がこれから生き残る企業だ。

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