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リンゴのお酒、
シードル

亀田屋コラム

2018年9月2日

やってもうた

 

ご飯はできているのに、冷えてるスパークリングワインがない。。。こう毎日スパークリングワインばかり飲んでいると、うっかり「冷やし忘れ」という現象が起きる。世の中のワイン好きはきっとセラーを持っていて、常に適温をキープしているのだろうけど、我が家にはセラーがないので、稀にこのような大事故が起こってしまうのだ。

そんなとき、解決策がいくつかある。一番乱暴なのは今からでも冷凍庫に突っ込む方法。15分程度入れておけばかなりいい感じに冷えるが、度を越して冷えすぎるのと、何より味の保証ができない。何事も無理を立たすと道理が引っ込む。家具だって切った木をすぐ使おうとすると割れる。時間をかけてシーズニングするから、その環境に馴染む。

うちのショップでも人気の「ルクルーゼ クーラースリーブ」をかぶせておく、という手段もあるが、この日の料理はソムリエ泣かせの「火鍋(激辛鍋)」と既に決まっていたため、潔くワインを諦め、冷蔵庫に入っている他の泡ものでお茶を濁そうということになった。

冷蔵庫には、発泡酒・ハイボール・サワーの缶が入っていた。うむ。どれも料理を邪魔しない名脇役だな。しかしこのブログでは主役になれない。今日は更新をやめておくか。そんなとき、かなり前に冷蔵庫に入れて忘れていた小瓶を発見した。

ヒルズ・サイダー アップル&ジンジャー シードル
原産国 オーストラリア
地方 サウス・オーストラリア
品種 りんご(グラニースミス・ゴールデンデリシャス・ロイヤルガラ・ジョナサン)+生姜
発泡 あり
味 白・やや辛口
容量 330ml

シードル(=サイダー)とは、りんごを原料としたお酒。アルコール度数は概してワインより低く、甘口からドライまで様々な味わいが楽しめる。フランスのノルマンディ地方のものが有名だが、近年アメリカやカナダ、オセアニア地域で人気が上がり、急成長のメーカーも出てきている。

その中の1つがオーストラリアの「ヒルズ・サイダー・カンパニー」。冷涼な南オーストラリア州、アデレイド・ヒルズの地で代々続く家族経営のリンゴの栽培農家だ。収穫は全て手摘みで行い、香料や糖類、水など一切無添加のプレミアムシードル。

キャップシールはなく、日本のビール瓶さながらの王冠タイプ。久しぶりに栓抜きでどうぞ。シュポ。

色はさすがにりんごだけあってかなり濃いゴールド。100%りんごジュースの色。

この日の食卓。火鍋。写真を見ただけでも思い出すぐらい超絶辛かった!このシードルが甘いシードルであったらマリアージュしなかったであろうが、甘さより辛さが勝つタイプであったことと、「生姜」がプラスされていることが功を奏し、とても良い相性となった。料理とワインの「味を合わせる」ことの奥深さを感じる、良い経験となった。

こちら330mlで550円(税抜)。ビールと同じように考えてしまうと割高に思えるかもしれないが、例えばお店で飲むカクテルだと思えば妥当な価格。

今回紹介したアップル&ジンジャーの他に、アップルのみ(こちらは甘口なので辛口を求める方は注意)もある。無理に食事に合わせなくても、食前のアペリティフに、食後のデザートに、来客時のちょっとした乾杯に、どんな用途にも耐える万能選手。ビールのように箱で買って冷蔵庫に常備しておくのも悪くない。

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