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赤い、
スパークリング

亀田屋コラム

2018年9月4日

ランブルスコ

 

普通、スパークリングワインといえば白っぽいもの。スパークリングロゼでもピンクがせいぜいだろう。しかし実は真っ赤なスパークリングワインも存在する。その代表選手がイタリアの「ランブルスコ」だろう。

このランブルスコ、実は女子に人気が高く、某○マゾンのワインカテゴリで常に上位に上がるヒット商品だ。男女別で認知度調査をすると、女子の方が10%以上高く出るんじゃないかな。なぜこんな人気があるのか紐解いていこう。

まず「ランブルスコ」という一見ドドスコのようなふざけた名前の由来についてだが、これはランブルスコに使われるブドウ品種の名前だ。厳密にはランブルスコ・サラミーノ、のようにランブルスコの中でも細かく品種が分かれており、それを全部覚えるのはほぼ不可能なのだが、品種を見なくてもどんな味わいなのか見分けるポイントがあるのでそれは後述する。

ランブルスコの生産地は、イタリア、エミリア・ロマーニャ州。世界の中田が一時期所属したパルマの近く。あの頃の中田はアドリアーノとムトゥの主張が激しくて大変そうだった。

この地方は古くから農業や畜産が盛んで世界的にも有名な食材の宝庫。特にハムやソーセージ、サラミなどの加工肉や、チーズの王様と呼ばれるパルミジャーノ・レッジャーノが有名。こういった日本でもメジャーで手軽な食品と合うことも人気の秘訣と言えそうだ。

つづいて味わいだが、基本は天然弱発泡性の赤スパークリングワイン。あまりタンニンを多く含まない爽やかな若飲みタイプが主流で、辛口から甘口まで様々なタイプがある。これがいいところでもあり、落とし穴でもある。

以前ランブルスコを飲んで美味しかった記憶がある方が、次に飲んだら全然味が違った、という現象が起きうる。ランブルスコというのはあくまでカテゴリ名称のようなものなので、美味しいランブルスコを発見したら、次も同じメーカーのランブルスコをリピートするのが一番間違いない。

辛口か甘口かを見分けるポイントは、ラベルの表記。
「secco」とあれば「辛口」。
「semisecco」とあれば「やや甘口」。
「dolce」または「amabile」とあれば「甘口」。
簡単ですね?

通常、赤ワインの適温は12℃~16℃ということで温度調節がなかなか難しいが、ランブルスコはシンプルでフレッシュ、かつスパークリングタイプなので、赤なのに冷蔵庫で冷やしてしまっていい。スパークリングということはコルクも手で抜ける(ソムリエナイフが要らない)ので、気軽に扱いやすいのも人気のポイントと言える。

当店おすすめのランブルスコ

コンチェルト ランブルスコ レッジアーノ セッコ
原産国 イタリア
地方 エミリア・ロマーニャ
地区 レッジアーノ
生産者 メディチ・エルメーテ
種類 スパークリング
味わい 辛口
品種 ランブルスコ・サラミーノ100%
海外ワイン専門誌評価歴 ガンベロロッソ2018

甘口ワインをあまり飲まない当方がイチオシするだけあって、ランブルスコなのに見事な辛口。フレッシュブルーベリー、カシスなどの、ベリー系の新鮮果実溢れるアロマ。優しい泡立ちと共に果実味と乳酸系のふくよかな風味が口に広がり、程よいタンニンとのバランスが良い。

キャップシール開封の儀。色は赤だけどコルクはちゃんとスパークリングのそれ。

ほら!真っ赤っ赤!

この日の食卓。イタリアワインらしくパスタ(withチーズ)に合わせたぞ。

ということで、今回は人気のランブルスコについてまとめてみた。ランブルスコは赤のスパークリングワインで、甘口から辛口が選べて、冷蔵庫で冷やしても美味しく飲めるし、ソムリエナイフ不要で手で開けられるから、どんなシチュエーションにも合わせられるので人気が高いと結論づけた。

ちなみに価格は2,160円(税込)。安いものでは1,000円以下のものもあるので、コストパフォーマンスが高いことも人気の重要なポイント。しかしあまり安すぎるワインは味の保証ができないので、できればきちんと自分で試飲して販売しているショップで購入されることをおすすめする。

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