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ロワールの、
スパークリング

亀田屋コラム

2018年9月8日

ブルゴーニュ・ルージュ

 

当方がワインを飲み始めた頃、ブルゴーニュとボルドーとシャンパンぐらいしかわからなくて、しかも名前を聞いたことがあるぐらいでその意味もわからず、とりあえず知っている単語が入っているワインを選んでいたことを覚えている。

特に値段が手頃だった「ブルゴーニュ・ルージュ」は鉄板だったなあ・・・家でも外でも、とりあえずビールならぬ「とりあえずブルゴーニュ・ルージュ!」現象。

その後、どうせワインが好きなんだからその延長で資格とっちまえ、という安易な気持ちで臨んだエキスパート受験だったが、これは自分の幅を広げる意味で大変よい取組になった。

もちろんフランス・イタリアだけではない世界中のワインについて理解できる機会になったことも大きかったが、フランスの中だけでもたくさんのワイン生産地があり、ブルゴーニュ・ルージュとは全く違った味わいのあるワインが存在することが目から鱗の喜びであった。

その中でもスマッシュヒットした地方が「ロワール」と「ローヌ(北)」。ローヌ(北)の話をするとかなりマニアックな領域に入ってくるため、今回は比較的わかりやすい「ロワール」について語ることとしよう。

 

ロワール

 

まずロワールの位置だが、フランス北部・緯度47.5度あたりで、日本で言えば北海道よりもっと北ということになる。ちなみにみんな大好きシャンパーニュはもっと北にあるのだから驚き。

(ロワール=Loire)

この地方には「ロワール川」という全長1,000kmのフランスで最も長い河川があり、風光明媚な観光地としても著名。悠久の河川と豊かな自然に支えられ、身の締まった豊かなブドウが育つというわけ。

鋭い方はお気づきかもしれないが、ロワールはブルゴーニュ・シャンパーニュに近い緯度であり、つまりシャンパーニュやブルゴーニュが好みの方はロワールがヒットする確率が高いと言える(現にわしがそうじゃった)。

既述のとおり、ロワールは横に長い地方だから、大きな括りとしては酸味のあるすっきりしたタイプの白ワインが主流だが、細かく見ると上流と下流では全くタイプの異なるワインが造られるソムリエ受験者泣かせの地方だ。ざっくり言うと、西は薄く、東は濃い。もう一度地図を見てくれ。ロワールの東の方はもはやブルゴーニュに近くなっているでしょう。なのでブドウもピノノワールが使われたり、ロワールの中でもブルゴーニュ色が強くなってくる。

ワインラバーから見たロワールの良い点は、シャンパーニュやブルゴーニュほどブランド価値がついていないため、コストパフォーマンスが高いこと。特に東の方はピノノワールを使う場合もあるので、リーズナブルにブルゴーニュっぽいピノノワールワインが楽しめる。ブルゴーニュ好きの方は是非一度試してみてほしい。

 

クレマン・ド・ロワール

 

ということで今回ご紹介するのは、クレマン・ド・ロワール、すなわちロワールのスパークリングワインだ。


ルイ・ド・グルネル クレマン・ド・ロワール ブリュット
原産国 フランス
地方 ロワール
地区 アンジュ&ソミュール
種類 スパークリング
味わい 辛口
品種 シュナンブラン85% シャルドネ10% カベルネフラン5%
ビオ リュットレゾネ
コンクール入賞歴 コンクール・ナシオナル・デ・クレマン2007金賞
国内ワイン専門誌評価歴 ワイン王国 No.52 4つ星

キャップシール開封の儀。格式高いデザイン

光沢感のある薄いゴールド。

この日の食卓。このカツはハムカツに見えて実は「ホタテフライ」。どでかいホタテをもらって実現。

本当は爽やかさが売りのロワールワインはさっぱりした食事との方が相性がよく、ホタテであれば刺身かカルパッチョにした方がよい。しかしまあ子供のいる家庭では子供の好むものと酒に合うものの両立がなかなか難しい。見た目はカツなので子供に受け、衣の中は魚介なのでワインに合う。軽く難題をクリアしてくるあたり、さすが我が嫁じゃなあ。ほっほ。

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