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日本の泡に、
チャレンジⅡ

亀田屋コラム

2018年9月18日

先日のブログで書いたとおり、最近もう少し日本の泡についてトライを進めようと思っている。前回はいただきもののシャルドネだったが、今回はいかにも日本らしいブドウで攻めようということで「甲州」の泡に挑戦だ。

「甲州」というブドウをご存知ない方のために、簡単に説明しよう。

「甲州」は山梨県で発見された1,000年以上もの長い歴史があるぶどう。果皮は赤紫色で、白いブルームに覆われる。果汁が豊富で果肉はやわらか、甘みの中に適度な酸味がある。甲州でワインが作られるようになったのは明治時代。2010年、国際ブドウ・ワイン機構に初の国内品種として登録され、EU諸国にワインを輸出する際に「甲州」という品種名を記載できるようになった。

最近では国内でも、既述のシャルドネやメルローなど海外品種を用いたワインの生産も盛んだが、日本らしい純国産のワインと言えば真っ先にイメージするのはやはり「甲州」ということになろう。


酵母の泡 甲州 ブリュット
生産者 マンズワイン
生産国 日本
地方 山梨
種類 スパークリング
味わい 白・辛口
品種 甲州100%


キャップシールをとったところ。欲を言えばもうひとデザインほしいところ。コストかな?


甲州の特徴はその透明っぽさ。ほぼ無色に近い。ソムリエ試験に出る場合もあるので、受験者はよく覚えておくとよい。


この日の食卓。この甲州はボトルの緑色や日本っぽい酵母の風味も手伝って若干日本酒のようなニュアンスが感じられ、鮭のちゃんちゃん焼きとドンピシャはまった。

料理との相性が良かったこともあるが、今回のスパークリングワインは、今まで飲んだ国産の中で間違いなくベストだ。甲州なのに甲州っぽい物足りなさがないし、辛口なので料理とも合う。しかも繰り返しになるが日本酒っぽいニュアンスがあるので和食と合う。

余談だが、以前この銘柄の通常ライン(白ラベル)を飲んだときは、甘みのようなものを感じいまひとつの印象だったが、このブリュット(青ラベル)は大変好みの味わいだ。現状当店では扱っていないが、仕入れてみてもよいかも。国産ワインのレベルアップを刻みつける、大変素晴らしい一本であった。

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