塩鍋に、
アルゼンチン
以前の記事でアルゼンチンのワインについて説明したが、そのアルゼンチンの雄「ミッシェルトリノ」のスパークリングワインを紹介しよう。
ミッシェル・トリノ スパークリング ブリュット
生産国 アルゼンチン
生産地域 カルチャキ・ヴァレー
生産者名 ボデガ・エル・エステコ
アルコール度数(%)12 % vol
適温(℃)5℃~7℃
色 白
発泡 有
味 辛口・ミディアムボディ
ブドウ品種 トロンテス70 % シャルドネ15 % マルベック15 %
製法 シャルマ方式
受賞歴 リアルワインガイド旨安大賞88 / 100点
このワインに合う料理は?ペスカトーレ(魚介類とトマトソースのパスタ)
キャップシールをとったところ
緑がかった、明るめの黄色。
この日の食卓。塩鍋。薄めの塩味と、溌剌とした泡立ちの爽やかな辛口がマッチ。塩鍋との相性もさながら、このワインの持つリンゴやパイナップルのような華やかで心地よい香りが、グレープフルーツなどのフルーツ類と完璧にマッチした。
このスパークリングワインは、アルゼンチンの代表的な品種「トロンテス」がメインとなっているが、トロンテスらしい癖があまり感じられず、うまく上品に仕上がっている。むしろ15%程度しか混ざっていない、こちらもアルゼンチンといえばの「マルベック」が効いており、爽やかながら厚みのある味わいが特長のスパークリングワイン。
価格は1,404円とかなりお手頃。デイリーワインにおすすめの一本。
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