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謎の、
スクリューキャップ

亀田屋コラム

2018年10月6日

こう毎日ワインを飲んでいると、様々なタイプのワインに出会い、ワインにまつわることはある程度自分の知識の中で消化できるのだが、稀に「おっ、なんだこれ?」と思うものがある。

例えばこれ。キャップシールをはがすと、こんなものが出てくる。


むむ?コルクキャップにあるはずの針金もないし、スクリューキャップみたいに回せばいいわけでもなさそう。


よく見るとキャップの下部に、ここからはがす、のようなスタート地点があり、このようにぐるぐるはがしていく。意外に硬いので瓶を倒すことのないようゆっくりと。


ここまで来れば八合目。がんばれ!あと一息!


最後は完全にはぎとって終わり。


あとは普通に上に引っ張れば、通常のコルクより簡単にスポッと抜ける。しかしよく見ると真ん中が凹んでいる、謎の形状。これ実は「ゾルク」というスクリューキャップで、オープナーがなくても誰でも簡単に開けられて、しかもストッパーがなくても再栓できるという優れものなのだ。


この日の食卓。塩鍋と。「ゾルク」をまとった「シレーニ」。日本で一番売れているニュージーランドワイン。

ソムリエ一次試験レベルで言えば、ニュージーランドと言えば、白はソーヴィニヨンブラン、赤はピノノワール。しかし二次試験になると、産地によるソーヴィニヨンブランの香りや味わいの違いを理解しておかねばならない。ニュージーランドのソーヴィニヨンブランはグラスに注いだときに立ち上がるパイナップルのような柑橘系かつ、フローラルな香りが特徴。味わいもフランスよりかなりフレッシュなイメージだ。

同じ品種でも育てる場所によって気候が変われば土壌が変わる。土壌が変われば作物であるぶどうの出来が変わる。ぶどうが変わればワインも変わる。ワインとは日本で言えば「米」のような、人間生活と密接に関連した自然の恵みなのである。

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