シャンパーニュ史上初の、
ブリュット
我が家では毎日ワインを開けるため、自ずとデイリーワイン、すなわちコストパフォーマンスの良いワインをチョイスすることが多くなる。コストパフォーマンスの良いワインになれると、意外に安くてもおいしいワインはあるし、もはや高いのも安いのも関係ないのでは?などと思えてくる。
そういう気持ちになってきたときは、一発大好きなシャンパンを投入すると良い。高いワインがなぜ高いのか。デイリーワインには何が足りないのか。それを教えてくれるのが完璧な飲み物、シャンパーニュなのである。
生産国 フランス
格付 AOCシャンパーニュ
タイプ 白・辛口
料理 アペリティフ、ヒラメのカルパッチョ、牡蛎、舌平目のムニエル、 野菜天ぷら(塩味)
品種 シャルドネ34% ピノノワール33% ピノムニエ33%
ポメリーは1874年にシャンパーニュ史上初のブリュットを誕生させたブランド。 現在においても、マダム・ポメリーから引き継いだエスプリと、最高上醸造責任者ティエリー・ガスコの研ぎ澄まされた感性と経験、技術によって、エレガントな香りとフレッシュかつ快活な味わい、そして長い余韻が特徴のポメリーのスタイルは守られている。
ブリュット・ロワイヤルはポメリースタイルの象徴で、緑がかった淡い黄色、生き生きした泡立ちが魅力的。柑橘類や白い花のような香りがやわらかさを与え、さらに小さな赤い果実のニュアンスも感じられる。全体的にフレッシュ感があり、洗練された口当たりは、快活感と上品さの調和をもたらす。まろやかでボリューム感もあり、長い余韻とクリーンなフィニッシュが特徴的。
この日の食卓。せっかくシャンパン飲むならパーッとやろうぜ!ということで豪快に寿司盛り。食事を食べながらワインを飲むとお腹がいっぱいになるので、ワインの方が少し余ることもあるのだけど、ポメリー級の美味しいシャンパンを出すと食事の序盤で瓶が空いてしまう・・・おいしすぎるワインというのもまったく困ったもんだ。
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