亀田屋 KAMEDAYA FROM UTSUNOMIYA JAPAN.

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改装のメリット

「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」とはよく言ったもので、あっという間に2018年度も終わり、2019年。あと1ヶ月もすれば平成が終わり「令和」時代の到来。

2018年度は当社(亀田産業)が50周年を迎えた年で、50年を機に会社が更に飛躍するよう、遠慮せずどんどん仕掛けていこうとギアを入れた年度だった。そう、当方が2015年にUターンしてからの3年間で、高校生以来20年ぶりに住むことになった宇都宮の状況を見て歩き、会社の財務について頭に叩き込み、ようやく機は熟したという感じ。

ということで昨年10月の創立50周年記念日以降、基本的には1ヶ月に1つはニュースを発信できるよう、動きまくっている。もちろん大きいニュース小さいニュースあるが、何にしろ継続発信することが現代の企業にとっては非常に重要なことのように思う。もっと言えば、継続発信は単なるアウトプットであって、継続的にニュースが起こるように自ら動きまくって色々な人と出会い、議論し、笑い合うことが元気で魅力的な会社をつくる秘訣のように思う。


亀田産業HPより

中でも(当社なりに)最も大きいニュースは、今年1月の店舗・オフィスリニューアルと言えよう。この3年間ずっともやもやしていたのは、自分たちが家具屋で、ダイニングやソファやワインを売っているのに、”自分のお店がオシャレではなかった”ことだ。更に言えば、オフィス家具も扱いレイアウト提案などもやっているのに、”オフィス内がミニマルになっていなかった”ことだ。

ここだけの話だが当店、ギアをトップに入れ始めた昨年後半ぐらいから売上は上り調子だ。しかし半年では改装するほどの元手は貯まらない。本来はもっと売上が立ってからリニューアルを行う予定だったのだが、元広告担当としては、ファクトが自信を持てるものになっていなければ、いかに素晴らしい宣伝広告をしたところで費用対効果は良くないことをわかっている。それどころか過大な宣伝をしてお客様の期待を裏切ることになればそのお客様はしばらく戻ってこないだろう。

自信を持ってPRできるファクトがあってこその宣伝広告なので、「ファクトづくり」の優先度を上げた結果、予定よりもだいぶ早く店舗・オフィスリニューアルに踏み切った。リニューアルに至った背景やプロジェクトの過程については本コラムでも連載したので是非見てみてほしい

まあ、そもそもを言えば我々の売上をあげるためだけにリニューアルしたわけでなくて、これから永年お世話になるであろう栃木・宇都宮をもっと元気にしたい、もっとおしゃれにしたい。真の目的はそっちだ。そんな思いを持っている方は他にもたくさんいらっしゃるのだが、みんなどこに行けばいいのか、誰に頼めばいいのかがわからないらしい。そんなときに「明るいオフィス・おしゃれオフィスのことなら亀田屋に相談してみよう」という流れを作れれば、当方の県内外のリソースを用いて今栃木・宇都宮にないものをもっと生み出し、コラボし、もっと面白い街に進化させることができるかもしれない。

しかしみなさん、さすがに知らない会社にいきなり大きな仕事は任せられないだろう。ということで我々自身の店舗・オフィスをリニューアルすることで我々の力量とアウトプットを示し、それを告知することで認知を取り、相談件数を増やしていこうと、そういう考え。すべては地元愛(+我々のモチベーションアップ)のためにやっていることで、当社だけが一人勝ち・大儲けしようとしているわけではないということも一応付け加えておこう。みんなが成長しないと街は、未来は明るくならないのだ。

さて、話は逸れたが、店舗・オフィスのリニューアルはコストがかかる負の側面のイメージが強く、老朽化してもなかなか着手に踏み切れないケースも多いだろう。しかし我々自身がリニューアルしてみて、様々なメリットが生まれたのでシェアしておこう。

 

まずは、目に見えるメリット

 

①外部からの見映えが良くなる

«before»

«after»

どちらが入りたくなる店か・・・一目瞭然だろう。
実は単に見映えが良くなるだけでなく、前を走る道路からも店内がよく見えるよう、従業員がガラスの前に車を置かなくなったという、マインド向上の隠れメリットも生まれた。

 

②店内がきれいになり整理整頓がしやすくなる

«before»


«after»


大事なポイントは「シンプル」と「メリハリ」。物販の店舗はどうしても売り物がたくさんないと売れない錯覚に陥るが、これからは商品を際立たせる展示をすること、きちんと通路を確保することが重要と考えている。見せたくない部分をパーテーションなどで無理に目隠しするのも、パーテーションの向こうが見えない代わりに、隠したいという意図は見え見えになるので、極力やめたほうがいい。パーテーション工事はコストもかかるし、将来的にレイアウト変更する度にコストがかかる。

販売エリアと通路の区分が明確になると、お客様から見て展示がわかりやすくなるだけでなく、従業員にとっても商品陳列・棚卸・様々な面で業務効率が上がるし、お店がきれいになると汚れが目立つようになるので「自ら掃除したくなる」という隠れメリットもある。

 

つづいて、目に見えないメリット

 

③断捨離できる


↑こうなってしまえば身の回りを片付けざるを得なくなるわけで・・・

永く続いている会社ほど、定期的な大掃除の機会はあるにせよ、古いものを整理することが難しい。なぜなら(批判ではなく)「世代間のギャップ」というものがあり、ものを大事にする価値観は今も昔も変わらないが、「これはもう使えない」=「捨てる」と判断する基準が世代によって異なる。どんな会社にも世代の異なるスタッフが必ずいるが、この判断基準のギャップは普通に会社生活をしていてもそう簡単に埋められるものではない。

そこで使えるのがリニューアル・またはプチリニューアルだ。どんな方でも、さすがに自分の席や資料を動かすレベルのプロジェクトが起これば、身の回り品の整理をせざるをえない。そう、リニューアルプロジェクトは断捨離、長く働いていて考えや行動が固着化しているスタッフにも効果を発揮する。
 

④雰囲気・ランニングコストが改善する

«before»

«after»

①②とも連動するが、リニューアルをすると設備機器も最新のものになるので、省電力なのに高出力の機器に更新される。LEDをイメージしてもらえると話が早い。LEDに変更すれば、電気代は削減できるし電球交換もほぼ発生しない。更に、単純に店舗やオフィスが物理的に「明るく」なるので、そこで働いているスタッフも自ずと「明るく」なる。働き方改革のこの時代、これからは明るく楽しく働ける会社が生き残る。

リニューアルは社内の雰囲気改善にも効果を発揮する。内外の雰囲気が改善すると、求人の効率も良くなる。
 

⑤広告・営業がしやすくなる


↑カリモク


↑石巻工房


↑アントステラ
商品写真を撮るときに余計なものが映り込まない!


むしろ映り込んだ方がもっとよくなる場合も!

元広告担当の目線で語ると、企業活動のベースとなる自社オフィス(店舗)が自信のあるものになると、その宣材を元にwebや広告を作っていけば自ずとトーン&マナーの統一が図れ、ブランドイメージや認知向上の効率が良くなる。ブランドイメージや認知度が上がれば営業の効率が上がる。営業も手ぶらで飛び込み営業に行くよりは、認知がある自社のツールを持って営業に行く方が話を聞いてもらえる可能性が高いことは火を見るよりも明らか。

あとは細かい話だが、今はSNSなど自社で情報発信ができる時代なので、自前で撮影をしてSNSにアップする機会も多かろう。当方も今の会社に入社してから、集客の一助としてSNS活用を始めたが、リニューアル前の店舗の場合、良い写真を撮ろうとすると必ず微妙なものが映りこむ・・・それを避けて撮影しようとすると理想の画角にならず魅力的な写真が撮れない・・・結果イライラする、という悪循環を引き起こしていた。リニューアル後の店舗では、驚くことにある程度どこで撮ってもいい写真になる!これは広報・広告担当者、SNS担当者にとってかなり一投稿にかける時間とストレス軽減になるはずだ。

以上。
 
もちろんリニューアルは工事を伴うのでコストはかかるのだが、できるだけコストをかけないやり方もあるし、何よりリニューアル後、目に見える・見えない様々な領域でコストを上回るメリットを出せる場合がある。我々の場合はリニューアルにより集客数・売上、またはリニューアルをネタにSNS投稿が増えたことでオンラインショップのUUや売上も増える好循環が生まれている。

リニューアルを画策する際何よりもまず大切なことは、自社の課題や財務を整理して、コスト計画と回収計画を立てることだが、もし集客だけでなく、従業員の意識改革、雰囲気改善、導線改善、作業効率化など、ソフト面の課題がある場合も、リニューアルにトライしてみることをお勧めする。きっと物理的価値以上の恩恵があることに驚くはずだ。

経営者や総務担当者には、働き方改革の時代、少し予算編成を見直して、オフィスや店舗、ならびにそこで働くスタッフの待遇改善の優先順位を上げてもらいたい。予算が厳しければ座りやすくて明るい張り地のオフィスチェア1脚を導入するだけでも良い。スタッフに「自分たちに投資してくれた」と思ってもらうことが出来れば、きっと今より明るい未来が訪れるだろう。

ということで、オフィスリニューアルのことなら「亀田屋」へ。ご相談お待ちしております!

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