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ONE TEAM

亀田屋コラム

2019年12月2日

今年の新語・流行語大賞が発表された。

“ONE TEAM”

ラグビー経験者にとって、こんな嬉しい話はない。そもそも今年のラグビーフィーバー自体が夢のような出来事だった。あんなに偏ったファン層のラグビーが、並み居る競合の強豪スポーツを追い越して、視聴率40%を超えるビッグコンテンツになったのだから。

僕たちがラグビーをプレイしていた時代(およそ25年前)も、決してマイナーなスポーツではなかった。が、ルールの難しさからか、見てもよくわからん、アメフトと区別がつかん、などと揶揄され、なんか痛そうなスポーツ、という格闘技に近い扱いを受けていたように思う。

しかし周囲にどんな目で見られようと、実はあんなにやってて楽しいスポーツは他にない。野球してるときよりサッカーしてるときより、ラグビーをしてるときというのは身体中のアドレナリンが出まくって、自分の身体が自分のものではないような高揚感を覚えるものだ。試合前なんて、気合いが入りすぎて叫び出したり、歌を歌い出す輩まで現れる始末。ある意味で変態チックな一面も持ち合わせるスポーツだった。

そのラグビーが、一躍全国民を熱狂させるビッグコンテンツになったのだ。これがにわかに信じられるか。

ここまで短期間で人気が出るには、元々ラグビーというスポーツの持っているポテンシャルが高いことが大前提となるが、単純に今大会の日本チームが予想を超えて強すぎたことが一番の要因であることは間違いない。それは初戦のロシア戦を皮切りに、日本の快進撃とともに徐々に視聴率を上げたことが証明している。

僕たちがプレイしていたあの頃は、日本代表がオールブラックスに100点以上とられてボロ負けしていた時代。いくら日本でトップレベルになっても、所詮世界で戦えるレベルにはなれないことを、ほとんどのラグビープレイヤーが感じていたに違いない。

しかし今はどうだ。オールブラックスや南アフリカとはまだ力の差はあれど、もしかしたら?という期待感を持てるレベルにまで来ているではないか。強いから見てて楽しい。やはり人間は強いものが好きなんだ。

この”ONE TEAM”。すごくいい言葉なんだけど、なんかずっと違和感があった。こうしてブログを書いていたら、その正体に気づいたぞ。僕たちの時代は”ONE FOR All.All FOR ONE.”って言ってたんだよ。似たような言葉を昔使ってたような、記憶と今見ているものの差分が違和感を生み出していたんだ。

言いたいことはほぼ同じなんだろうけど、ワンフォー…では流行語大賞を取れなかったろうな。短期間で圧倒的認知を取るには口にしやすいことや、言葉とコンテンツがマッチしてることが必要不可欠だって広告の基本を思い出したよ。

ありがとうラグビー。そして”ONE TEAM”はどんな会社の経営にも使える、魔法の言葉だよ!

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